@article{oai:unii.repo.nii.ac.jp:00000661, author = {渡邊, 令子 and 岡田, 玲子 and Watanabe, Reiko and Okada, Reiko}, journal = {県立新潟女子短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, Departmental Bulletin Paper, 食物繊維摂取量の実態を知る為に,19~20歳の食物専攻女子学生を対象に,昭和58年3~4月にかけての連続3日間の食生活調査より,粗繊維摂取量について検討して次のような結果が得られた。1)一日当たり粗繊維摂取量は,4.24±1.74gであり,最低2.2gから最高8.9gまでの広がりを有し,大幅に低値に偏った分布となっていた。2)食品群別粗繊維摂取量は,その他の野菜からの摂取比率が最大で27.0%をしめ,次いで緑黄色野菜,豆類,穀類,果実類の順であった。一方,粗繊維摂取量の個人差を変動係数でみると穀類や緑黄色野菜が小さく,海草類が最大値を示した。3)粗繊維の供給源としての代表的食品は,キャベツ,味噌,米類,にんじん,りんご,ほうれん草,じゃがいも,だいこんの順であった。4)食品群別摂取量,およびエネルギー,たん白質,脂質そして糖質摂取量との関連性より各人の栄養所要量に基づいて作成された食糧構成に従って食物を摂取すれば,相応の粗繊維摂取を期待できることが推察された。}, pages = {185--190}, title = {食物専攻女子学生の食生活実態調査(第4報) : 食物繊維摂取量についての一考察}, volume = {21}, year = {1984}, yomi = {ワタナベ, レイコ and オカダ, レイコ} }