@article{oai:unii.repo.nii.ac.jp:00000551, author = {岡田, 玲子 and 太田, 優子 and 山口, 啓子 and 川崎, 光 and 近藤, 妙子 and 速水, 久美子 and 鍋田, 美子 and 折居, 千恵子 and 宮田, 青美 and Okada, Reiko and Ota, Yuko and Yamaguti, Keiko and Kawasaki, Mitu and Kondo, Taeko and Hayami, Kumiko and Nabeta, Yosiko and Orii, Chieko and Miyata, Harumi}, journal = {県立新潟女子短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, Departmental Bulletin Paper, 動脈硬化予防の視点から学童の食物・栄養素等摂取状況の最近15年間の変動を見るために,1977・1992年度における新潟県内の小学校5年生37・50名を対象とする実態調査を試み,次の結果を得た。(1)食品群別・栄養素等摂取量の有意な増加は,性差があるものの,肉・魚介・乳類及び脂質に,一方,有意な減少は同じくその他の野菜,果実・穀類及びV.B_1・Cに認められた。1992年度に至り不足している食品群は穀・砂糖・藻・卵類であったが,栄養素等は所要量を充足していた。(2)脂肪・タンパク質エネルギー比は有意に増加,糖質・穀類エネルギー比は有意に減少した。また,動物性タンパク質比・同脂質比は有意に増加し,目標値を超えた。(3)脂溶性成分の摂取量の有意な増加は,SFA,MUFA,ステアリン酸,オレイン酸に,有意な減少はPUTA,リノール酸に見られた。IPA,DHA,アラキドン酸,コレステロール摂取量の増加傾向,リノレン酸のそれの減少傾向が窺われた。(4)S:M:Pの推移(1:1:1.1→1:1.1:0.8),P/Sの有意な低下(1.13→0.81),CSIの有意な上昇(35.2→39.2)がやや懸念される現況であるが,n-6/n-3とE/PUFAは概ね適正域へ推移した。(5)食物繊維摂取量は有意に減少し,目標摂取量の83%に至っている。(6)食塩摂取量の有意な減少に伴い,Na/Kは有意に低下し,P/Caと共に適正域にある。Ca/Mgは適正値を超えて推移しており,Ca量に見合うMg量の摂取増を促す配慮が望まれる。}, pages = {25--32}, title = {成長期の食生活に関する研究(第1報) : 動脈硬化予防の視点からみた学童期栄養の15年間の変動}, volume = {33}, year = {1996}, yomi = {オカダ, レイコ and オオタ, ユウコ and ヤマグチ, ケイコ and カワサキ, ミツ and コンドウ, タエコ and ハヤミ, クミコ and ナベタ, ヨシコ and オリイ, チエコ and ミヤタ, ハルミ} }